落語家の錦笑亭満堂（41）が22日、都内で行われた舞台『うちの師匠はつまらない』の取材会に出席し、昨夜決勝戦が行われた『M-1グランプリ2025』に言及。本業の落語家の修業と並行し、「来年も『M-1』決勝を目指して、漫才を頑張りたい」と誓った。

落語家の三遊亭好楽（79）と弟子の錦笑亭満堂（41）が22日、東京・池之端しのぶ亭で、舞台『ウチの師匠がつまらない』の合同取材会に出席した。満堂が2024年に発売した同名著書の舞台化で、「師匠がつまらないというのは秘密なのに、公にしたから破門しましょうとなった」（好楽）という問題作。サンドウィッチマンにラジオ番組で「満堂のところに弟子が入るわけがない」と“ディスられた”ことの悔しさを口にした満堂は「舞台を見た人が弟子になって、うちの一門に入ってくれたらうれしい」と効果を期待した。

落語家の錦笑亭満堂が21日、東京・日本武道館で、真打ち昇進興行「満堂フェス　in　日本武道館」を開催。6000人の演芸ファンと、歴史的な一夜を共有した。2023年7月から全国24か所で33公演を実施。この日が千秋楽になる。新真打ちが日本武道館を披露興行の会場に選ぶのは、演芸史上初だ。

『笑点』メンバーの落語家・三遊亭好楽が1日、東京・両国寄席で行われた弟子で三遊亭とむ改め錦笑亭満堂（きんしょうてい・まんどう）の真打昇進披露興行の初日の後、メディアのインタビュー応じた。師匠も舌を巻くのは満堂の顔の広さ、フットワークの軽快さで、「いろんな人と付き合えるのが彼の才能」と称えた。

落語家の三遊亭とむ改め錦笑亭満堂（きんしょうてい・まんどう）が1日、東京・両国寄席で、真打昇進披露興行の初日を迎えた。2024年1月21日、日本武道館で開催される千秋楽に向け、全国24会場33公演の全国ツアーのスタートを切った。

お笑いタレント・末高斗夢から落語家に転身した三遊亭とむが6日、都内で真打昇進記念会見を開いた。