ブライダル業界“1兆円打撃”から復活のカギは? アナログからの脱却が焦点に
来年2022年で3年目を迎える新型コロナウイルス禍で、ブライダル業界が深刻な影響を受けている。コロナ流行後の損失として計約1兆円の試算も。周囲の反応を気にして結婚式をためらう人が増える中で、人生の晴れ舞台をサポートしようと、業界は“ウィズコロナ”の取り組みを加速化させている。導入の遅れていたデジタルトランスフォーメーション(DX)もポイントの一つ。結婚式の課題と今後について、株式会社リクルートが企画制作する「ゼクシィ」で営業部門の責任者を務める早川陽子氏に聞いた。