ホーム>登山 登山の記事一覧 上半身裸にハイヒール…富士山登山規制に外国人の反応は 「日本人を優先すべき」の声も 富士山の山開きが山梨側で1日、静岡側で10日行われ、今年も本格的な登山シーズンが到来した。近年は危険な弾丸登山(山小屋での宿泊を伴わない夜間登山)やインバウンドによる混雑が問題視されており、今夏からは一部登山道で入山料の徴収や事前予約制が導入されている。山梨側の開山日から1週間、1泊2日で実際に富士山に登ってきた記者が現地の実情をリポートする。 2024.07.10 “キャンパーもどき”の非常識行動に批判殺到 登山道でたき火&ゴミ放置「目を疑う光景」 富士山に次ぐ標高日本2位の高峰として名高い、南アルプスの名峰・北岳。その登山道の真ん中でたき火を行う画像が拡散、物議を呼んでいる。いったい何があったのか。山小屋でスタッフを務める発見者の男性に話を聞いた。 2023.07.10 「冬山なめんなよ」相次ぐ遭難に山小屋あ然 寒さでスマホは動作せず 記者が目撃した現場 年始早々、各地で山岳遭難事故が相次いでいる。山梨県と長野県にまたがる八ケ岳連峰では、先月31日の大みそかに入山し年越し登山をしていた山口県の60代の男女4人が今月2日に救助された。同日午前には愛知県の会社員男性(48)が「岩場で転落して身動きが取れない」などと救助を要請、いまだ捜索中とみられている。富士山では3日、行方不明となっていた静岡県の男性(28)が登山道から外れた場所で遺体となって発見された。 2023.01.04 日帰り登山での飲酒、高尾山でもNG? 「ケーブルカーなら…」山岳ガイドが語る基準 多くの人出でにぎわう秋の行楽シーズン、紅葉登山を楽しみにしている向きもあるだろう。汗をかいた後に絶景を望みながら飲むお酒も格別なもの、昔から山と酒は切っても切れない関係だが、一方で飲酒後の行動には事故のリスクもつきものだ。山でのお酒のマナーをどう考えるべきか。公益社団法人日本山岳ガイド協会の武川俊二理事長に聞いた。(取材・文=佐藤佑輔) 2022.10.01 「遭難一歩手前」「天気予報見てるのか」 登山者映した避難小屋の投稿が賛否両論 「ぞくぞく避難してきます、遭難一歩手前の登山者ばかりです」「これからぞくぞく来るでしょう。何日も前から情報を発信してますが、今山を歩いている方たちは天気予報を見ているのかと疑ってしまいます」。避難してきた登山者の画像とともに注意喚起を呼びかける避難小屋の投稿が、SNS上で議論を呼んでいる。 2022.08.19 西暦と同じ標高の山に登る「西暦標高登山」 今年はやぶ漕ぎ必至の難路「オンダシ峯」 毎年、その年の西暦と同じ標高の山に登る「西暦標高登山」。特に2000年以降は登りがいのある山が増え、登山愛好家の間でちょっとしたブームとなっている。 2022.01.02 1 / 11