家族のあり方を問う…水橋研二が映画「カゾクデッサン」に主演して感じたこと
俳優の水橋研二(45)が映画「カゾクデッサン」(3月21日公開)に主演している。同作は元ヤクザのバーテンダー剛太のもとに、元妻の息子が「自分の父親ではないか」と名乗り出たことから始まる、ある家族の物語。これが長編デビュー作となる今井文寛監督が「自分が本当に作りたい映画を作りたい」と自ら製作費を捻出。この熱い思いに、水橋を始め、「火口のふたり」でキネマ旬報ベスト・テン主演女優賞に輝いた瀧内公美、「さよなら渓谷」の大西信満ら実力派俳優が結集した。水橋と今井監督が同作について語り合った。