岸谷五朗&寺脇康文、演劇ユニット結成30周年も「道半ば」 変わらぬ渇望感「最新作を最高傑作に」
俳優の岸谷五朗と寺脇康文による演劇ユニット・地球ゴージャスが、今年で結成30周年を迎える。その記念公演『儚き光のラプソディ』が4月28日から5月26日まで東京・明治座で、5月31日から6月9日まで大阪・SkyシアターMBSで上演される。同作は岸谷が作・演出で自らも出演。寺脇は演出補佐を担当した上で出演する。30年間、多彩な俳優を迎えて公演を重ねてきた2人が、作品への思いや現代の演劇文化について語った。