【光る君へ】為時の優しさに感動と称賛の声「優しい」「パパの株上がった」「情け深い」

俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第10回では、まひろの父・為時(岸谷五朗)が妾と会う様子と、その場面をまひろが目撃する展開が描かれた。ネットでは為時の優しさに感動と称賛の声であふれた。

看病をする為時(岸谷五朗)【写真:(C)NHK】
看病をする為時(岸谷五朗)【写真:(C)NHK】

第10回の平均世帯視聴率は10.3%

 俳優の吉高由里子が、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を生み出した主人公・紫式部(まひろ)を演じるNHKの大河ドラマ『光る君へ』(日曜午後8時)。第10回では、まひろの父・為時(岸谷五朗)が妾と会う様子と、その場面をまひろが目撃する展開が描かれた。ネットでは為時の優しさに感動と称賛の声であふれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 為時は病床の妾に食事を食べさせるなど看病をしていた。まひろにその様子を見られ、為時はまひろに謝ると「身寄りもなく1人で食事もとれぬゆえ、見捨てられぬ。間もなく命も尽きるであろう。1人で死なせるのは忍びない」と説明した。まひろは「父上のお姿を見て胸が熱くなりました。父上はご立派でございます」と語った。

 ネットでは「いいお父ちゃん」「為時優しい」「父上ご立派」「いい人」「情け深い」「パパの株上がった」「善人」「実直な人」と称賛する声であふれた。

 一方、ビデオリサーチによると、10日午後8時からNHK総合で放送された『光る君へ』の関東地区の平均世帯視聴率は10.3%(個人6.2%)だった。

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