【どうする家康】瀬名奪還作戦どうなる 頼りはイカサマ師・本多正信と自信ない服部半蔵
松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾万丈のエンターテインメント。1月29日に放送された第4回では、松平元康(のちの家康=松本)が、信長(岡田准一)が待つ尾張・清須城へ行った様子が描かれた。そこで木下藤吉郎(ムロツヨシ)や市を紹介される中、信長と盟約を結ぶ流れとなり、信長から今川を滅ぼせと言われる展開に。一方、駿府に残された元康の妻・瀬名(有村架純)は、今川氏真(溝端淳平)に迫られ危うい状況に。終盤には、それまで少し頼りなさそうにも見えた元康だったが「今川を滅ぼします。そして、わが妻と子は、この手で取り返します」と力強く語る姿が描かれた。気になる5日放送の第5回の見どころを紹介する。