【鎌倉殿の13人】りくの恐るべき策に注目 跡継ぎ巡る激しい覇権争いで野心あらわに
俳優の小栗旬が主人公・北条義時を演じるNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜、午後8時)。第28回では、梶原景時(中村獅童)に不満を持つ御家人たちが、景時の行動が目に余る、断固たる処分をという訴状を提出する様子が描かれた。景時には後鳥羽上皇(尾上松也)から京に来ないかとの誘いの文も。結局、源頼家(金子大地)から流罪を言い渡された景時は鎌倉を離れることになり、義時に置き土産と称して善児が渡された。気になる7月31日放送の第29回の見どころを探った。