【風、薫る】明治時代の手術シーン再現の舞台裏 史実との違い…「もう少し辛辣に描いても良かった」場面とは
俳優・見上愛と上坂樹里が主人公を演じ、明治時代に看護の道を切り拓いたりん(見上)と直美(上坂)を描くNHK連続テレビ小説『風、薫る』(月~土曜午前8時)。これまでマスクや手袋、手術着も着用しない手術シーンが描かれ、現代との違いに驚いた視聴者も少なくなかったはず。同作品で医事考証を担当する冨田泰彦氏に明治時代の医療の状況を聞いた。冨田氏は杏林大医学部医学教育学特任教授。これまで『らんまん』以降の東京制作の全“朝ドラ”、TBS系連続ドラマ『JIN-仁-』など60作品ほど担当してきた。