俳優・鈴木保奈美（57）は昨今、舞台作の出演を重ねている。来月には主演舞台『逃奔政走（とうほんせいそう）‐嘘つきは政治家のはじまり？‐』（東京公演7月5～16日、京都公演7月20～21日）では、女性知事がスキャンダルに翻ろうされていく政治コメディーに挑む。かつてトレンディードラマで一世を風びした彼女が、舞台に向かう「情熱の源」を語った。

俳優の鈴木保奈美（57）が、憧れの劇作家とタッグを組んだコメディー舞台に出演する。7月5日から東京と京都で上演の舞台『逃奔政走（とうほんせいそう）-嘘つきは政治家のはじまり？-』で主演。スキャンダルに翻ろうされる知事を演じる鈴木が、俳優としての夢がかなった抱負や、同作の前日譚（ぜんじつたん）となるドラマでの思い出も語った。

『第45回松尾芸能賞』の受賞者が14日に発表され、歌舞伎俳優の五代目・中村時蔵が大賞に選ばれた。また俳優の佐藤B作、古田新太、歌手の由紀さおりらも各賞を受賞した。

2022年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の公式ツイッターが27日に更新され、俳優の佐藤B作が「三浦党の惣領」三浦義澄を演じることが発表された。大河ドラマは5度目の出演となる。

元NGT48の菅原りこ(19)が女優として本格始動する。三谷幸喜作の舞台「罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~」(来年1月9日開幕、ヒューリックホール東京)で、主人公・鏑木研四郎(佐藤B作)の娘・鏑木ちよみ役を演じる。5月にNGT48を卒業した菅原は新たな一面を見せようと意欲満々だ。インタビューで胸中に迫った。