『ゴジラ-1.0』、アジア初の視覚効果賞を受賞の快挙 山崎貴監督「俺たちはやったよ!」
日本時間11日、ハリウッドのドルビーシアターにて行われた第96回アカデミー賞授賞式で、山崎貴監督作『ゴジラ-1.0』が視覚効果賞(Academy Award for Visual Effects)を受賞した。アジア圏の映画で同賞を受賞した実績はなく、『ゴジラ-1.0』が史上初の快挙となった。また、監督として視覚効果賞を受賞したのは『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリックのみで、山崎監督は55年ぶり、史上2人目の受賞監督となった。