『キングダム 運命の炎』光る大沢たかおの怪演、六大将軍・王騎の笑いに戦慄 シリーズ最高の存在感
映画『キングダム 運命の炎』が28日に公開された。実写版の第3弾となり「馬陽(ばよう)の戦い」「紫夏(しか)編」が描かれる。原作は『週刊ヤングジャンプ』で連載の同名人気コミック。単行本の累計発行部数は6000万部を突破する驚異的な人気を誇っている。紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる野望を抱く戦災孤児の信(山崎賢人)と、戦乱を終わらせて中華統一を目指す秦の若き王・えい政(後の始皇帝、吉沢亮)の壮絶な生き方と友情がベースにある。