渋谷「来ないで」、それでも集まる若者たちの言い分 報道に不信…「自分の目で見ないと」
ハロウィーン当日の10月31日、近年大勢の人が押し寄せ大きな問題となっていた東京・渋谷では、警察官や警備員が多数出動、“厳戒態勢”の1日となった。今年は区長が前もって「来ないで」とアナウンスしていたためか、例年ほどの盛り上がりを見せることはなかったが、それでもスクランブル交差点ではスマホを掲げ、人だかりを撮影する若者や外国人の姿が多く見られた。再三にわたって事前のアナウンスがあったにもかかわらず、なぜこの日渋谷を訪れたのか。彼らの言い分を聞いた。