東京女子プロレス旗揚げからのエース山下実優が考える「レスラーとしての強さ」とは
東京女子プロレスを旗揚げ戦からエースとして支えているのが、山下実優(やました・みゆう)だ。彼女はもともと空手少女だった。身体を動かすことが好きで、アクション女優になりたいと思っていた。モーニング娘。を知ると、アイドルに憧れた。AKB48の登場で、自分も「人前で唄ったり踊ったりしたい」と考えるようになる。格闘技とアイドル、女の子としては一見対照的なジャンルだが、人前でパフォーマンスするのは同じ。そういった部分で、女子プロレスは彼女にとってもっとも適した職業なのかもしれない。