渡部修斗を直撃 下馬評不利も朝倉海戦に自信「これだなっていうのが浮かんできた感じですね」
来る6月13日、東京ドームにて開催される「Yogibo presents RIZIN.28」。最大の注目は、参加者16人によって実施される「バンタム級JAPANグランプリ」である。東京ドームでは1回戦8試合のうち4試合が行われるが、この1回戦で朝倉海と闘うことが決まったのが渡部修斗(32)だ。渡部は小学校から柔道を学び、中学からはレスリングに傾倒していた根っからのグラップラー。2018年には「Fighting NEXUS」(ネクサス)初代バンタム級王座決定トーナメントを制し、王座を戴冠。父は「修斗」初代ウエルター級チャンピオンの渡部優一というサラブレッドだ。果たして、渡部はいかに朝倉を攻略するのか。渡部本人と「ネクサス」の山田峻平代表に意気込みを聞いた。