eスポーツ選手は“カッコいい存在”へ 若手社長は「カルチャーを作り出す側」を目指す
プロeスポーツチーム「REJECT」は9月16日、東京都内に「REJECT GAMING BASE」を設立し、新しいブランドコンセプト「Road to Clutch」を発表した。また、有力選手や人気ストリーマーの獲得も同時に発表するなど、さらなる発展に向けて強い決意を感じさせるリブランディングとなっている。代表取締役社長を務める甲山翔也氏は、若くしてeスポーツチームのオーナーとなり、その急成長を実現させてきた。一方で、現在に至るまでにはさまざまな障壁があり、今後の日本でのeスポーツ市場にも危機感を抱きながらチャレンジを続けている。甲山氏に「REJECT」がたどってきた道と将来、日本eスポーツ界の未来への思いなどについて話を聞いた。