大河『豊臣兄弟!』奥田瑛二の出演決定で“父子共演”が実現「私に出演依頼が来るとは」

俳優の仲野太賀が主人公・豊臣秀長(小一郎)を演じるNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(日曜午後8時)の新たな出演者7人が22日、発表された。今回は、秀長の妻・慶の過去に関わる重要人物と、織田家の西国侵攻にともない豊臣兄弟の次なる壁となる毛利勢、および播磨の武将たちが明らかになった。慶の亡夫の両親である堀池頼昌・絹を演じるのは奥田瑛二と麻生祐未。奥田は、語りを担当する娘の安藤サクラと「出演者」と「語り」での父子共演を果たす。

堀池頼昌を演じる奥田瑛二【写真:(C)NHK】
堀池頼昌を演じる奥田瑛二【写真:(C)NHK】

新たな出演者7人が発表

 俳優の仲野太賀が主人公・豊臣秀長(小一郎)を演じるNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(日曜午後8時)の新たな出演者7人が22日、発表された。今回は、秀長の妻・慶の過去に関わる重要人物と、織田家の西国侵攻にともない豊臣兄弟の次なる壁となる毛利勢、および播磨の武将たちが明らかになった。慶の亡夫の両親である堀池頼昌・絹を演じるのは奥田瑛二と麻生祐未。奥田は、語りを担当する娘の安藤サクラと「出演者」と「語り」での父子共演を果たす。

 奥田が演じるのは、美濃・斎藤家に仕えていた慶の亡夫の父、堀池頼昌(ほりいけ・よりまさ)。慶の父・安藤守就が織田方に寝返ったことで斎藤氏は敗北し、堀池家も没落。現在は百姓として生計を立てている人物だ。

 出演オファーを受けた際の率直な思いを、奥田は「安藤サクラが語りをやるのは知っていたのですが、私に出演依頼が来るとは思いもよらなかった! 妙に気合が入ったのですが、いかんいかん、と平常心を取り戻し、撮影に臨みました」とコメント。

 実際に現場に入ってみての感想を「撮影では仲野太賀さんとがっぷり四つであります。若者のパワーを浴びて演じようと心がけました。まさしく撮影中、仲野さんと対峙し、7ページ、9ページというような長いシーンでは緊張感はMAXに達していました。でもその緊張感は、悪いものではなく、現場と俳優部とのコラボレーションによる素敵な素敵な緊張感でした。是非是非じっくりとご覧ください。きっと、安藤サクラも『うん』、とうなずくでしょう。(笑)」と明かした。

 奥田の大河ドラマ出演歴は『徳川家康』(1983年)松平勝隆役、『独眼竜政宗』(1987年)石田三成役、『花の乱』(1994年)一休宗純役、『北条時宗』(2001年)日蓮役、『八重の桜』(2013年)佐久間象山役、『花燃ゆ』(2015年)玉木文之進役以来、7作目となる。

 また、頼昌の妻・堀池絹役を麻生祐未、毛利と織田の間で揺れる播磨の国衆・別所家一門衆・別所賀相役を田中美央、播磨の国衆・別所家一門衆で兄・賀相と2人で甥・長治の後見を務める別所重棟役を忍成修吾、信長に播磨平定を任された摂津・有岡城の城主、荒木村重の妻、“今楊貴妃”と称される美女で、村重の最大の理解者でもあるだし役を山谷花純、安芸(広島県)の戦国大名・毛利家の当主で、毛利元就の孫・毛利輝元役を濱正悟、武将に仕え、講和の交渉などにあたる「外交僧」。毛利輝元の使者として、西国へ侵攻してきた織田との間に立ち暗躍する安国寺恵瓊役を立川談春が務める。

 本作は強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡、夢と希望の下克上サクセスストーリー。秀長の兄で天下人となる秀吉(藤吉郎)を池松壮亮が演じ、脚本を八津弘幸氏が担当する。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください