タレントのRIKACOが5日、自身のインスタグラムを更新。10年前にハワイで撮られた写真を公開し、話題を呼んでいる。

　高層階のベランダで笑顔を振りまくRIKACO。後ろには海辺が見える。小麦色の日焼け、茶髪のショートカットが印象的だ。「2010ハワイの撮影の合間に撮ってもらったショット！」という。2枚目は「10年後の今の私自宅にて！」と紹介し、金色に染めたショートカットで、椅子に座って2匹のトイプードルと写っている。

　54歳。この10年間を振り返り、「自分の体調、体、顔、皮膚の変化は目まぐるしく色々落ち込む時もあった　40代後半は更年期も始まりバランスを崩し良く寝込んでいた」という。

　そんな時には「昔読んだ海外の雑誌で80代のフランスのシワシワのマダム」の言葉や考え方を思い起こす。「今の自分を全て認め愛おしいと思いなさい　生きて来た証だからそれは勲章なのよ　だからと言って自分が素敵でいる為の努力を怠ったら女はお終いよ　いつまでも私達は女!!それを忘れちゃいけないわねー!!」との内容だという。そのうえで、「中々それを噛み砕くには時間かかったけど分かるように段々なって来た　今は今しかない10年前の美し自分には戻れない!!」と思いを明かした。

　インスタグラムやYouTubeに寄せられる「アンチ」による非難のコメントにも触れ、「その方はまだまだ若く何年後の自分を想像もしていないと思うのよ～　笑～　私はそう言ったコメントは　気にしてない～」と意に介さないことをつづった。

　最後に、「だってもう50も過ぎれば皆んなそうなるしいつまでも変わらないとしたらそうとう整形しないと無理だわね　無理な美しは私のやり方とは少し違う　自分なりの努力をお拘らず(原文ママ)いつまでも女を忘れないでいたいと思うの　自分の為に堂々と」と自身の見解をつづった。

　コメント欄には「いつまでも麗しいです」「素敵に歳を重ねていると思う!!本当に今も昔もずーっと憧れの人です」「rikakoさんの一言一言に激しく同意！」「10年前と変わってない　すごい」「カッコいい生き方に、共感です！」等の声が寄せられている。