「仮面ライダーセイバー」に声優・内山昂輝の出演が決定「トリッキーな魅力を倍増」

令和仮面ライダー第2弾「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日系)で、27日午前9時放送の第4話から、声優・内山昂輝がデザストの声でレギュラー出演することが決まった。仮面ライダーシリーズへの声の出演は本作が初となる実力派声優の“怪演”で、注目ポイントが増えそうだ。

手強い怪人役で内山昂輝が出演【写真:(C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映】
手強い怪人役で内山昂輝が出演【写真:(C)2020 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映】

声優・内山昂輝 「声のレギュラー」で第4話から登場へ

 令和仮面ライダー第2弾「仮面ライダーセイバー」(テレビ朝日系)で、27日午前9時放送の第4話から、声優・内山昂輝がデザストの声でレギュラー出演することが決まった。仮面ライダーシリーズへの声の出演は本作が初となる実力派声優の“怪演”で、注目ポイントが増えそうだ。

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 6日にスタートした「仮面ライダーセイバー」。剣と本をモチーフにしたファンタジー活劇というこれまでにない世界観に、主人公・神山飛羽真/仮面ライダーセイバー(内藤秀一郎)ら魅力あふれるヒーローたち、そして躍動感あふれるアクションシーンが大反響。さまざまな関連ワードがツイッターのトレンド入りを果たすなど、話題を巻き起こしている。

 デザストは、裏切り者の闇の剣士・仮面ライダーカリバーが封印から解き放った、本の魔物だ。過去に数々の剣士を葬ってきた手強い怪人で、カリバーと同様、飛羽真の脳裏にたびたびよみがえる“15年前の記憶”とも浅からぬ因縁があるようだ。他のメギドとは異なる独自の目的のために動いており、世界を入れ替えることよりも剣士たちと戦い、楽しむためにワンダーライドブックを巡る戦いに参加する。とりわけ炎の剣士である仮面ライダーセイバーには強い執着を持っているらしく、なにかとセイバーの前に立ちはだかる。

 内山は「機動戦士ガンダム UC」の主人公バナージ・リンクス役や、「ハイキュー!!」月島蛍役、「ユーリ!!! on ICE」ユーリ・プリセツキー役などで活躍してきた実力派声優。「デザストは謎めいていてトリッキーなキャラクターです。声で彼の魅力を倍増させられるように頑張ります」と意気込みを燃やしており、巧みな演技で不気味なデザストのキャラクターにさらなるすごみを吹き込んでいく。

次のページへ (2/2) 【写真】過去に数々の剣士を葬ってきた手強い怪人…デザストの全身ショット
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