注目女優・傳谷英里香の“頬を伝う涙”に注目 MV主演で描く「淡くて切ない」恋模様
女優の傳谷英里香が、北海道出身の3人組バンド「saji」が23日にリリースする2ndミニアルバム「花火の詩」のリード曲「三角の恋」のミュージックビデオ(MV)で主演を務めることが決定した。
3人組バンド「saji」の2ndミニアルバム「花火の詩」のリード曲「三角の恋」MVに主演
女優の傳谷英里香が、北海道出身の3人組バンド「saji」が23日にリリースする2ndミニアルバム「花火の詩」のリード曲「三角の恋」のミュージックビデオ(MV)で主演を務めることが決定した。
バンド「saji」は、TVアニメ「あひるの空」第1弾エンディングテーマ「ツバサ」をリリースし、今年4月1日にはミニアルバム「ハロー、エイプリル」をリリース。ラジオ局各局でのパワープレイへの選出や、プロ野球選手の登場曲への採用、USENチャートにランクインするなど各方面より注目を集めている。
今作では、元アイドルグループ「ベイビーレイズ JAPAN」のリーダーであり、日本テレビ系大人気ドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」に出演するなど活躍の幅を広げる傳谷を主人公に据え、相手役は「仮面ライダーエグゼイド」に出演し注目を集める飯島寛騎が務める。“好きな人の横顔”を眺めることしかできないのだと頭では理解しているけれど、それでも抑えきれない強い思いとの狭間で揺れ動く、線香花火のように儚くも美しい恋模様を描いた夏の終りに相応しい作品となっている。
今回の出演に傳谷は「淡くて切ないと思いました。“好きな人と目を合わすことができない”映像がたっぷり撮れています。それぞれの恋がまたいつか実れば良いなと思いました」とコメントを寄せ、飯島寛騎は「ミュージックビデオの約5分間で自分の夏の思い出を振り返るような、しみじみとした懐かしい、青春のような爽やかな発見があったなと思いました」と振り返った。
女優として新たな道を歩み始めた傳谷の、頬を伝う涙と、美しくも儚い横顔に注目だ。