元NGT48で女優の北原里英（27）が10日、東京・練馬区のユナイテッドシネマとしまえんで行われたホラー映画『映画 としまえん』（高橋浩監督）の公開初日舞台あいさつに登場した。同作はネット上などで囁かれる都市伝説を、としまえんの全面協力のもとに映画化。令和“初封切”のホラー映画だ。

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　主演の北原は「としまえんの真横（の映画館）で、舞台あいさつができてハッピーです。ユナイテッドとしまえんが聖地になったらと思います」と語った。さらに、「この映画を同年代の女の子とやったので、お互いの活動を気にしていた」と刺激を受けた様子。としまえんとの思い出を聞かれると、「撮影中にとしまえんの横の温泉に行けなかったのが心残りだった」と振り返った。

　この日の舞台あいさつには、NHKの朝ドラ『ひよっこ』で注目を集めた女優の小島藤子、元SUPER☆GiRLSで女優の浅川梨奈、『仮面ライダーエグゼイド』のポッピーピポパポ役で人気を博した女優の松田るか、ＣＭ『パズドラ　銀魂コラボ編』が話題の女優のさいとうなり、映画『アウト＆アウト』などにも出演した女優の小宮有紗など、現在活躍する若手女優も集結。

　ＭＣから撮影中に怖い現象があったのかと問われると、出演者らは「なかった」と即答。浅川が「なかったのが、ホラー」と話した後、思わず“ネタバレ”に触れそうになると、ほかの共演者から「えー」と悲鳴を浴びていた。

　松田は「映画を見た後に、としまえんに行くのもよし。としまえんに行った後に、映画にいくのもよし」とアピール。小宮は「ホラーなので夏にぴったりの作品。映画を見てヒヤッとしてくれたら」と話した。