竹内涼真、筋トレのため27歳トレーナーにSNSで直接DM「詐欺かと思ったって言われた」

俳優の竹内涼真が11日、主演を務めるテレビ朝日ドラマプレミアム『看守の流儀』(6月21日午後9時)の囲み会見に登場。共演する木村文乃と北村一輝と共に挑んだ京都撮影でのエピソードを明かした。

囲み会見に登場した(左から)北村一輝、竹内涼真、木村文乃【写真:ENCOUNT編集部】
囲み会見に登場した(左から)北村一輝、竹内涼真、木村文乃【写真:ENCOUNT編集部】

京都のトレーナーに「『1か月見てくれ』ってDMして」

 俳優の竹内涼真が11日、主演を務めるテレビ朝日ドラマプレミアム『看守の流儀』(6月21日午後9時)の囲み会見に登場。共演する木村文乃と北村一輝と共に挑んだ京都撮影でのエピソードを明かした。

 同作の原作は、石川県金沢市にある“加賀刑務所”を舞台に、さまざまな事情を抱えた受刑者たちと彼らの更生に全力を尽くす刑務官たちの姿を描いた『このミステリーがすごい!』大賞受賞作家・城山真一氏による珠玉のヒューマンミステリー。主演の竹内が演じる主人公の宗片は「受刑者を信じ」、「彼らに生きる希望を与えることこそが看守の使命」という“流儀”を貫く熱き刑務官。ある夜、宗片がひとりの受刑者にかけた“ささやかな温情”が、刑務所の体制をも揺るがしかねない大事件を引き起こすこととなる。

 普段からSNSにアップされる鍛え上げられた肉体美に注目が集まっている竹内。日常生活でトレーニングすることが欠かせないと過去に明かしていたが、京都での約1ヶ月の撮影期間はどうしていたのかと聞かれると「僕はインスタで、あっち(京都)のトレーナーさんを見つけて『1か月見てくれ』ってDMして、撮影の合間と終わりに行ってました」と告白。あまりのストイックぶりと、その行動力に驚きの声の声が上がると「初めましての27歳の人。最初詐欺かと思ったって言われました。もう彼には感謝です」と説明し、「筋肉を落とさないようにと言うよりは、運動すると頭が整理されるんですよ。撮影とか疲れてる時って誰かに後押しをしてほしいんですよ」とトレーニングを怠らない理由を語った。

 また、今回のドラマ撮影を経て「京都ラブになってしまって」と目を輝かせた竹内。「京都の撮影所は車でロケに出かける時に、僕らが見えなくなるまで手を振って送り出してくれるんです。あれにキュンとしちゃって。どこのスタジオも撮影場所もやってほしい。俺ちょっと今日やってきますわっていう気持ちになれる」と撮影期間中に背中を押されていたことを明かし、「伝統というか、その気遣いだったり、リスペクトし合っている感じがすごく僕は好きで。(撮影の後も)通ってますね。ご飯食べたりとか、その期間中にできた友達もいて、僕には合ってるんです」と笑顔を見せた。

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