アンジュルム笠原桃奈、「ほぼ日の怪談。」でドラマ初挑戦「今度は制服姿を演じたい」

ドラマ「ほぼ日の怪談。」完成発表記者会見が20日、東京・渋谷のF studio SHIBUYAで行われ、笠原桃奈、伊勢鈴蘭、小関舞、染谷俊之、都丸紗也華が登壇した。

ドラマ「ほぼ日の怪談。」完成発表記者会見に登壇した笠原桃奈【写真:ENCOUNT編集部】
ドラマ「ほぼ日の怪談。」完成発表記者会見に登壇した笠原桃奈【写真:ENCOUNT編集部】

怪談ドラマ「ほぼ日の怪談。」 新旧ハロプロメンバー9人がそれぞれ主演

 ドラマ「ほぼ日の怪談。」完成発表記者会見が20日、東京・渋谷のF studio SHIBUYAで行われ、笠原桃奈、伊勢鈴蘭、小関舞、染谷俊之、都丸紗也華が登壇した。

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 同ドラマは糸井重里氏が主宰する人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気企画の実写化で、新旧の「ハロー!プロジェクト」のメンバー9人が、実話を基にした怪談ドラマにそれぞれ主演した。5人は新型コロナウイルス感染防止のため、マウスシールドを着用しての登場となった。

 第3話「高笑いする女」でドラマ初主演したアイドルグループ「アンジュルム」の笠原は「タイトルの通りの物語です。(隣の部屋から聞こえる)高笑いする女に怯えている役でした。自分が演技というイメージはなかったです。ホラーというのは独特なので、これは挑戦になるな、と思っていましたが、演じる楽しさを感じました。今回は女子大学生役だったのですが、本当は高校生なので、今度は制服役でやってみたいと思いました」と決意を新たに。

 第5話「残された想い」の伊勢は「演技は今回初めて。ミュージカルは大好きだったので、見てきたものを生かそうと思いました。17歳の役で年相応の役。ホラーだけではなく学校のシーンも見どころです」。第6話「本の匂いを嗅ぐ」の小関は「本をまったく読まないので大丈夫かなと思ったので、匂いを嗅ぐのが好き。特に地下鉄が好き。そこは似ているかな。ホラー初挑戦ですが、みなさんに見ていただけるのは楽しみです」と笑みを浮かべた。

 第7話「思い出した回答」に出演した染谷は「僕は今年で33歳。この年でコックリさんをやるのは恥ずかしかった。小学生の時を思い出しました」。第9話「あの人はどこにいるの?」に出演した都丸は「怖いのは苦手。ドラマ出演はうれしかったけども、不安はあった。撮影ではスタッフさんがやさしくて、楽しかった。西田汐里さんとの姉妹のシーンにほっこりすると思います」と振り返っていた。

 最後に、笠原は「『高笑いする女』は王道ホラー。ホラーが苦手な私でも見られるので、楽しんでください」とアピール。「ほぼ日の怪談。」は1話12分で全12話。TV放送版は1回30分(12分×2話)×全6回。23日午後7時から、ひかりTV、dTVチャンネルで配信開始。26日午後11時からはテレビ神奈川にて放送がスタートする(毎週水曜日午後11時~11時30分)。

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