安斉かれんの「青春よみがえりソング」はユーミンの名曲 吹奏楽部時代を振り返る
部室の隅っこに「かれんゾーン」と勝手に作った!?
――やっぱり吹奏楽は「青春」でしたか?
「青春でした。一番楽しかった思い出かも」
――チームの中で安斉かれんはどんな存在でした?
「どんな感じだったんだろう……ムードメーカーと言われたらそうだったのかもしれないですけど、とにかく個人練習をしてましたね」
――練習の虫だった?
「朝一番に教室に来て、黙々と1人で練習するみたいな。自分ではそれが当たり前だと思ってやっていましたが、今振り返るとかなり熱い人だったかもしれない(笑)。ほんと練習してたんですよ!(笑)」
――みんなが見てないところで必死に?
「そうです。部室の隅っこでメトロノームをカチカチさせて必死でした。1年生の頃からその隅っこのエリアを『かれんゾーン』て勝手に名付けて練習してました」
――体育会系だったんですね?
「もうめっちゃ体育会系でしたよ」
□安斉かれん 1999年生まれ。神奈川県藤沢市出身。「ポス(ポストミレニアル)ギャル」と呼ばれる次世代型ギャルの一人。渋谷の人気ショップ「RELECT by RUNWAY CHANNEL Lab.」で店員として働きながら、デビュー前から多くのファッション・メディアに登場し、コスメティックブランドM・A・Cの店頭コレクションビジュアルにも採用される等、徐々に注目を集める。令和元日の2019年5月1日「世界の全て敵に感じて孤独さえ愛していた」でavexよりデビュー。20年7月22日、5th SINGLE「僕らは強くなれる。」配信リリース。
安斉かれん特集インタビュー