【気になる人】美人弁護士としてTVにも出演、小学生時代のあだ名は「二宮金次郎」 山口真由さんの素顔

学生時代を振り返る山口真由さん【写真:荒川祐史】
学生時代を振り返る山口真由さん【写真:荒川祐史】

その素顔は実は「ミーハー」、学生時代はスポーツ部のマネジャー

 少女時代、青春時代はどう過ごしていたのか。

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「小学時代は、本が好きで空想好きな子でした。みんなの輪に入ってわぁー、という子ではなかったと思います。1人で本を読んでいたいタイプ。学校の登下校時も歩きながら本を読み、二宮金次郎と言われました。図書館の本を全部制覇しようと、小1の時から1日1冊読もうとしていましたので。6年間では制覇できませんでしたけど。高校時代はサッカー部のマネジャー、大学時代はラクロス部のマネジャーを務めていました。私、ミーハーなんです。運動神経はよくなかったので中学時代はソフトボール部に入っていましたが、スコアを付けるのが大好きでしたね」

 なぜマネジャーに?魅力はどこか。

「うーん。ミーハーな理由で参加したのはよくなかったかも。洗濯物とかは汗が染みているし、思った以上に大変。かっこいい人がいるかなと思って入ったんです。でも東大生は他の女子大の子とくっつくに決まっていて……」

 ならばと、青春時代に情熱を注いだことをたずねると、やはり山口さんらしい言葉。

「勉強ですかね。青春時代は自分がどれだけの時間を勉強に注ぐかということに情熱がありました。自分の24時間の中をどれだけ勉強に捧げるかと。司法試験の勉強には1日19時間半とか勉強していました。どれだけ自分の時間を削って勉強に捧げることができるかという自分との向き合いには情熱があったかもしれません」

 なぜ、そこまで勉強に情熱が注げるのか。

「勉強に対して神聖なものという感覚があったんだと思います。学問的真実に向けて小さくても積み重ねていくことを神聖に感じるんです。太古から続く長い本に1文字でも追加するみたいなことに意義を感じる。好きなんです。答えの出ない問題をずっと考えるのが」

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