角田夏実、パリ五輪後初の実戦でいきなり一本 韓国選手相手に巴投げ→腕十字の余裕の展開
柔道のグランドスラム・バクー2025の1日目が14日、行われている。昨年夏に行われたパリ五輪の女子柔道48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実は今回が五輪後初の試合に。初戦は韓国のホ・ミオと対戦し鮮やかな一本勝ちを収めた。

五輪後はバラエティー番組出演にイベント登壇など大活躍
柔道のグランドスラム・バクー2025の1日目が14日、行われている。昨年夏に行われたパリ五輪の女子柔道48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実は今回が五輪後初の試合に。初戦は韓国のホ・ミオと対戦し鮮やかな一本勝ちを収めた。
角田は昨年のパリ五輪で巴投げと腕十字の勝利の方程式を使い無双。見事金メダルを獲得した。五輪後は日本のバラエティー番組やYouTubeにファッションブランドのモデル活動、イベント登壇などさまざまな仕事をこなしてきた。今年1月には新車を購入したことも明かしていた。
今回の試合は約7か月ぶりの実戦だった。お互いに指導をもらう展開となっていたが、その30秒後、巴投げをかけ相手を崩すと相手の左腕をつかみ足で挟んで腕十字の姿勢へ。上半身をそらして相手の腕を伸ばすと相手はたまらずタップした。
