瀬戸康史、1秒2000コマのハイスピードカメラ撮影に挑戦 “集中演技”で納得の新CM完成

俳優の瀬戸康史が、チョーヤ梅酒株式会社の新企業CMに起用されることが決まり、「CHOYA QUALITY」篇が完成となった。12日からオンエア開始となった。

チョーヤ梅酒株式会社の新企業CMに起用されることが決まった瀬戸康史
チョーヤ梅酒株式会社の新企業CMに起用されることが決まった瀬戸康史

チョーヤ梅酒株式会社の新企業CMに起用

 俳優の瀬戸康史が、チョーヤ梅酒株式会社の新企業CMに起用されることが決まり、「CHOYA QUALITY」篇が完成となった。12日からオンエア開始となった。

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 CMでは瀬戸が梅の実を見つめ、グラスに実を落とすと、梅の産地である紀州の自然、山や川、梅林が広がっていく。ハイスピードカメラを使用し、1秒2000コマで撮影することで、超スローモーションの映像の仕上がりだ。対して、紀州の自然のシーンはハイスピードとは逆の低速度撮影(タイムラプス)を行い、スピード感のある映像で陽の光や自然の変化を描いている。これらの相反する組み合わせによって、美しくダイナミックな映像が生まれ、「何も入れない。入っているのは自然だけ。」というコピーとともに、チョーヤの無添加品質「CHOYA QUALITY」を訴求している。

 1秒を2000コマで撮影する撮影手法。表情や仕草のタイミングが難しいが、瀬戸は、監督の狙いとカメラの動きをすぐに理解し、1テーク目から集中した素晴らしい演技を見せた。そんな中、グラスに梅の実を落とすシーンでは、勢い余ってグラスから液体が飛び散ってしまう場面も。瀬戸も思わず驚き、照れ笑い。緊張感と瀬戸の気さくな笑顔が相まって、気持ちのいい現場となった。

 瀬戸は「『何も入れない。入っているのは自然だけ』という言葉の通り、素材だけで勝負しているCHOYAさんの梅酒愛を強く感じるCMになっていると思います。僕はそんなCHOYAの梅酒が大好きですし、そこが沢山の人に愛されている理由だと思います」とコメントした。

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