久々の帰省で、お風呂に入ろうと思ったら、「こうなってました」。衝撃の光景がSNSで話題を呼んだ。お風呂の水が、まるで沼のようになっている。しかも、実際に入浴してみたというのだ。大学生の投稿者に体験談を聞いた。

　目を疑ってしまう。一般住宅の白い浴槽だが、お湯が深緑のような茶色のような独特な色に染まっている。

「久しぶりに実家帰ったら絶対マコモ湯で絶望」

　都内の大学生のりくちゃん（@rikuchan3114）さんは、Xで実家の風呂の状況を報告した。

　植物のマコモを発酵させるなどして作られた入浴剤のお湯は“マコモ湯”とも言われているが、今回のお風呂の真相は定かではない。りくちゃんさんは「久しぶりに実家に帰ったため、詳しいことは分かりません。お風呂に入ったらこうなってました」と話す。

　真相は不明ではあるが、あまりにミステリアス。投稿は11万件のいいね、閲覧回数は1326万を超えており、驚がくする人が続出。「うわぁ…これは辛い…」「エグいですねw」「底無し沼」「光すら抜け出せない地獄風呂w」「マリモ湯では？」「何も知らないふりしてお湯抜くしかないですね！」「これ入っても平気なんですか？」「浸かったんですか？」「冬辺りの学校のプールと同じ色してる」など騒然となっている。

　驚くべきことは、まだある。なんと、実際に湯船に入ってみたと言うのだ。体調面は大丈夫だったのか。

「お湯に入ってみました！　特に体調の変化は無いのですが、いつもより体からお風呂の匂いがとれないような気がします」とリアルな様子を教えてくれた。ちなみに、「両親は普通に入浴しています」という。

　実家で体験した一風変わったお風呂。「軽く100いいねくらいいくと思ってはいましたが、ここまでバズるとは予想外で、とても驚いております」と、投稿者本人もびっくりしている。