格闘技イベント「RIZIN DECADE」（2024年12月31日・さいたまスーパーアリーナ）で久保優太（37=PURGE TOKYO／BRAVE）に2R・TKO勝ちしたラジャブアリ・シェイドゥラエフ（24=キルギス）がUFCファイターが多く所属するマネジメント会社「パラダイム・スポーツ」と契約した。

　シェイドゥラエフはプロMMA戦績・13戦無敗の24歳。昨年6月に日本最大の格闘プロモーション「RIZIN」に参戦すると武田光司、フアン・アーチュレッタを1Rで仕留めてきた。勢いそのまま大みそか大会に出場、久保を文字通りボコボコにし、2R・TKO勝ちを収めた。

「パラダイム・スポーツ」はコナー・マクレガーやイリー・プロハースカなどと契約しているマネジメント会社。“キルギスの大鷲”として注目されているファイターの去就に注目が集まっている。

　ネット上では「RIZIN代表UFC枠でしょ」「イリーみたいに日本のファンめちゃくちゃ付けてUFC乗り込んで欲しい」「やっぱり寂しい」「シェイドゥラエフUFC行っちゃうよ」「思ったより早くUFCと契約しそう」「RIZINタイトルマッチに行くのが先かUFCに行くのが先か」などの声が上がった。

　なおシェイドゥラエフは自身のインスタグラムで「半年で3試合やって、全部早い段階で勝てた」「キルギス初のRIZINチャンピオンになりたい」と発言している。