捨て牌で激レア役満!? “最速最強”雀士の異常なツモにネット騒然「嘘でしょ」「おかしいだろw」【Mリーグ】
渋谷ABEMASの多井隆晴が19日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」第38節の第2試合に登板。捨て牌で役満・緑一色ができかける珍事を巻き起こし、視聴者を騒然とさせた。
筒子の混一色に向かうもまさかの展開に…
渋谷ABEMASの多井隆晴が19日、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」第38節の第2試合に登板。捨て牌で役満・緑一色ができかける珍事を巻き起こし、視聴者を騒然とさせた。
南4局2本場でのことだった。多井は持ち点6100点の4着目。3着目とは1万6900点離されており、着順アップは難しい状況だった。そんな中、少しでも挽回したい多井は配牌に恵まれた。自風の西とドラの北が対子で、5・6・6・7・8と筒子が5枚。混一色に向かえば、高打点が狙える。
ここで、まず多井は2萬を捨て、2巡目には2索をツモ切り。3巡目には6索、赤の5筒を引いた4巡目には3索を捨てた。5巡目には、西を暗刻として4索を河へ。一気に混一色、しかも食い下がりなしでの完成へと近付いたが、ここから神のいたずらが始まった。
引けども引けども、多井の手元に来る牌は索子や字牌ばかり。捨て牌は、まるで緑一色のようにきれいな並びだ。この珍事に実況が「多井の捨て牌、目が回ってしまいますね。索子だらけ」と驚くと、解説者も「索子って、そんなにありました?」と反応。視聴者からも「河が緑一色しちゃう」「なんだよ、この河と山」「どこまでソーズ引くのw」「緑一色の方が早かった」「嘘でしょ」「おかしいだろww」「索子乱舞」「ピンズどこ?」などと投稿が殺到した。
なお、緑一色の出現率は0.001%とも言われており、役満の中でもアガるのが難しい役と言われている。
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【写真】緑一色が間近な多井隆晴の実際の捨て牌