「まじでやばいぞこれ」カザフスタン戦士、“岩の拳”で衝撃の108秒KO ファン戦慄「怪物すぎ」

第1試合では、カルシャガ・ダウトベック(30=カザフスタン)が木下カラテ(29=和術慧舟會HEARTS)に1R・KO勝ちした。

カルシャガ・ダウトベック(左)が木下カラテを下す【写真:山口比佐夫】
カルシャガ・ダウトベック(左)が木下カラテを下す【写真:山口比佐夫】

左ストレートが命中

格闘技イベント「Yogibo presents RIZIN.48」(29日、さいたまスーパーアリーナ/ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)第1試合、RIZIN MMAルール フェザー級(66キロ)5分×3R

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 第1試合では、カルシャガ・ダウトベック(30=カザフスタン)が木下カラテ(29=和術慧舟會HEARTS)に1R・KO勝ちした。

“岩の拳”に今回も日本人ファイターがマットに沈んだ。1R・1分48秒、ダウトベックの左ストレートが命中すると木下カラテはたまらずマットに倒れ込み、レフェリーは即座に試合を止めた。

 カザフスタンの国旗を背負い、控えめに喜びをあらわにするダウトベックを背に、カラテはぼう然としてどこかを見つめていた。

 2018年9月のRIZINでは朝倉未来に判定負けを喫するも、試合後に「過去一強かった」と朝倉が発言するなど実力は折り紙つきだ。24年6月の関鉄矢戦の左ボディーブローに続き、RIZINでは連続KOとなりフィニッシュ率93%の実力を見せつけた。

 これにはSNS上のファンからも、「ダウトベック怪物すぎ」「左は一撃必殺だね」「まじでやばいぞこれ」「ドラクエのどくばりのようだ」などの声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【動画】“岩の拳”で日本人ファイターをKOした瞬間
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