ザ・ドリフターズの高木ブー（91）が21日、インスタグラムを更新し、左足のアキレス腱を断裂したことを明かした。明日22日に予定していたロックフェス「山人音楽祭」（群馬・日本トーターグリーンドーム前橋）の出演をキャンセルすることとなり、「本当に残念」と悔しがった。

　91歳の高木が左足アキレス腱を断裂していた。その経緯をインスタグラムで自ら明かした。

「ライブのリハーサルに行く途中、家の前で左足にバーンと弾けるような違和感を感じました。そこから足が痛くなり、そのまま病院に直行したところ、お医者さんの診断はアキレス腱断裂でした」

　そして、明日22日に出演予定だった「山人音楽祭」のステージに立てなくなったことを残念がった。

「今週末22日、楽しみにしていた『山人音楽祭』実は今回孫とセッションする予定で、皆さんの前での初めての披露だったので、練習も沢山していました。だから本当にこんな事になってしまい、本当に残念です。もしも許されるならば、是非リベンジさせてもらえたらと勝手に思ってます。とりあえず今は安静にして、1日も早く皆さんの前でお仕事出来るよう、リハビリも頑張ります」

　その上で「楽しみにして下さってた皆さん、本当にごめんなさい」と謝罪。報告を受け、コメント欄には「健康であればまたチャンスはありますよ」「1日も早くよくなりますように」「しっかり養生してください」などの声が寄せられている。