タレントで漫画家の浜田ブリトニーが5日、インスタグラムを更新し、子宮体がん検査の結果が「異常なし」だったことを報告した。浜田は7月から大量の不正出血に悩まされていたこと、同検査を試みた際に激しい痛みを伴ったことなどを公表していた。

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　浜田は明るく、検査結果を報告した。

「子宮体癌検査のリベンジへ　先月行ってきました?　そして、その結果がついに出たのでお知らせするね?　子宮体癌検査結果としては・・・　異常なし　しかしながら、子宮内膜増殖症の疑いがあるので　今後は定期検査が必要だそうです　ホルモン検査も女性ホルモンも正常で更年期とかではなかったよ」

　その上で大量の不正出血があった原因について「ストレスによるホルモン分泌異常の可能性があると診断されました」と伝えた。

「実はここ最近、ある男性の言動からの精神的苦痛な出来事が重なってしまったのでその不安からストレスが溜まってしまったのかもしれないです・・・」

　浜田は7月に大量の不正出血が続いたことから、婦人科で子宮体がん検査を試みるも、「普通分娩より痛くて　内臓エグられる感じで　激痛のあまり貧血状態になってしまい検査出来なかったんだよね～」と検査を断念したことも明かしていた。そして、8月24日にブログを更新。「大手町にある婦人科で子宮体癌検査のリベンジへ」「笑気麻酔をしてくれたので痛くはあったけど全然大丈夫な痛さでスムーズに検査できたよ」と明かしていた。

　同検査について浜田はこの日、「子宮体癌検査は痛さの個人差がけっこうあるみたいなので　もし、私みたいに痛すぎて困ってる人がいたら麻酔してくれる病院を探してみてね」と呼びかけ、「ちなみに昨日は不正出血が一時的に止まっていたので　子宮頸がんの検査もしてきたよ　※この検査は一瞬で終わるし本当に痛くなかったです　また、子宮頸がんの検査結果も出たら　お知らせするね」とコメント。続けて「不正出血は、今もまだ止まらなくて　大量ドバドバ出てますが　不正出血以外は超元気です　お仕事もガンガンやってるのでお仕事オファーお待ちしてますーーー　そして、一番言いたいことは婦人検査は定期的に行ったほうが良いです。子宮に異常が起きる前に、遅くなる前に少しでも変だと思ったらすぐに病院に行くことをオススメします」とつづっている。

　この発表前、浜田はENCOUNTの取材に対応。治療中であることを感じさせない元気な様子で、「子宮体がん検査結果としては異常なしでしたが、子宮内膜増殖症の疑いがあるので今後も定期検査が必要みたいです。長く続いていた不正出血の原因は、ストレスによるホルモン分泌異常の可能性があると診断されました」と話していた。

　浜田は東京・浅草の漫画カフェ「オカオカハウス」を経営。漫画家、タレント、経営者、母親と4足のわらじをはいている。今回はストレスが不正出血の原因と診断されたことを明かしたが、「何度も言うようですが、女性には定期的に婦人検査に行ってほしいです。子宮に異常が起きる前に、少しでも変だと思ったらすぐに病院に行くことをおすすめします。子宮体がん検査の痛みは個人差があるようなので、私みたいに検査ができないほどの痛みを感じてしまった方は、麻酔をしてくれる病院を探してみてほしいです」と声を大にした。

　取材の最中、店内の客から浜田に「似顔絵を描いてほしい」と依頼が入った。快諾した浜田は、ペンをすらすらと滑らせ、白い画用紙を色づけた。

「『似顔絵を描いてほしい』って、こうして遠くからいらしてくださるお客さまがいるから、できる限りお店は休みたくないですね。実はこの前、店の11周年イベントを2日に渡って開催しました。たくさんのお客さまがお祝いにかけつけてくれて、うれしかったです」

　開催中は130人が来客。体調もすぐれない中、接客を続けたという。

「不正出血で血がドバドバ出ていても、心は元気です。タレント、漫画家のお仕事もガンガンやってるので、お仕事のオファーもお待ちしています（笑）」

　今後も治療、検査を受けながら、浜田は仕事を続けていく。