Netflixのオリジナル学園ドラマ『恋愛バトルロワイヤル』の配信記念イベント・明日蘭学院学園祭が22日、都内で行われ、見上愛、宮世琉弥、水沢林太郎、豊田裕大、秋田汐梨、和内璃乃、本田響矢、Z世代を代表する若手俳優陣が集結した。

　29日から配信開始となる本作は、男女交際禁止の校則を破り、退学を余儀なくされた女子生徒が学校法人を訴えたという実際の出来事を基にしたオリジナルストーリー。Z世代の恋愛観について広範囲なリサーチを行い、その声を反映させながらストーリーを練り上げて制作され、Z世代に向けた事前試写アンケートでは、共感度85％、満足度は脅威の95％を記録した。（※Netflix調べ）

　制服姿のキャスト陣が登場すると、会場から大歓声が発生。ステージに上がった見上は、「みなさんの声援がすごくて、男性陣は普段こんな黄色い声を浴びて生活をしているんですね。あやかれてうれしいです」と笑顔を見せた。

　オーディションでNetflixドラマの初主演を勝ち取り、「『幽☆遊☆白書』でNetflixドラマに参加させていただいていて、規模感、どれだけ多くの方が作品の関わっているのか知っていたので、ものすごくプレッシャーも感じました」と心境を吐露。初共演となった見上の印象を聞かれた宮世は、「すごい華があると思っていましたし、業界でも話題で気になっていました。共演してみたいと思っていたので、ご一緒させていただいてうれしかったです」と喜びを語った。

　撮影現場での裏話をリークするトークコーナーでは、見上が現場でよく寝ていたことが暴露され、見上は「スタッフさんが寝ている時の写真を撮り貯めて、眠り日めくりカレンダーを作ってプレゼントしてくれました」と照れ笑い。宮世は寝ている見上の姿について、「眠り姫でしたね。姿勢よく寝て『私はどの体制でも寝れる』と言っていて、すごすぎると思いました」と証言していた。