お笑いコンビのオール阪神・巨人のオール巨人が11日、五輪にまつわる思い出を自身のブログでつづった。「僕の宝物」と貴重なアイテムも紹介した。

　巨人は「オリンピックと言えばカール・ルイスって時代が有ったでしょ」とつづり、五輪で10個のメダルを獲得したレジェンドの名前を記した。

　そして、「ご存じの方も居られると思いますが！カール・ルイスが室内陸上競技で、使用したスパイクを僕…持っていまして…昔し鑑定団で鑑定をしてもらったら250万でしたが 僕が吉本陸上で使用したことが有りまして　それで…このスパイクの靴紐一本にも凄い秘密が詰まってるそうです！　オートバイくらいなら吊しても切れないとか」とお宝を紹介。

「それで…なんと！　125万に鑑定が落ちました　グローブでもユニボームでもその人の匂いとかが感じられるとかで…手にはめても着ても使用したら落るんですって！」と価値が下がってしまったことも明かした。

　さらに、「実は僕は2007年に世界陸上の有識者をやっていて…奥野史子さん…川淵三郎さん…星野仙一さんも居てはりました！　東京まで行ったことも！　長居競技場で、田中雅美さんと…」と思い出を振り返った。

　続けて、「有識者をやっていおかげでカール・ルイスに合う機会が何度か有りまして、その時にミズノのスパイクのサインが薄く成って来たので、書き直してってお願いしたのですが…それはNO！　何故かと言うと2007年のカール・ルイスはナイキと契約していて、ミズノのスパイクには触れないし、サインも出来ないしスパイクと一緒に写真もNGだと言われました！　凄いですね　色々ナイキとの契約条件が有るんでしょうね　なので、カール・ルイス本人が今履いてるスニーカー　と同じ物にサインを入れてプレゼントするって言ってくれて…後日本当にプレゼントをしてくれました」とルイスからの思わぬプレゼントをもらったようだ。

　そして、「これは新品　このスニーカーは履いてませんが…値打ち有るのかなぁ　あ！　スパイク誰が買ってくれたらその…お金を寄付しますが！」と結んだ。