スタダ「モルック部」が世界大会へ リーダーはエビ中・星名美怜「夢にも思ってなかった」
芸能事務所・スターダストプロモーション所属のタレントで活動しているスターダストモルック部(以下、スタモル部)が、8月に北海道・函館で行われる『2024モルック世界大会in函館』に出場することが決定した。
フィンランドのアウトドアスポーツ
芸能事務所・スターダストプロモーション所属のタレントで活動しているスターダストモルック部(以下、スタモル部)が、8月に北海道・函館で行われる『2024モルック世界大会in函館』に出場することが決定した。
モルックとは、フィンランドのアウトドアスポ―ツ。地面に立てられた複数の木のピン(スキットル)をめがけて、木の棒(モルック)を投げて倒し、獲得した点数を競う。近年はテレビ番組やSNSなどで取り上げられ、注目度が上がっている。一般社団法人「日本モルック協会」によると、2022年に約100万人だった競技人口は、23年には約165万となり、約1.5倍に増加。『2024モルック世界大会in函館』は、今回が初の日本開催で約2800人の参加が予定されている。
スタモル部は23年に活動をスタート。24年3月には、お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢の所属事務所であるザ・森東が主催した『モルック森田カップ2024』に出場するなど、精力的に活動している。
もともとは7人で活動していたが、7月に私立恵比寿中学の星名美怜がリーダーとして加入。星名は23年から趣味としてモルックを始め、その様子をSNSで発信していた。部員の田中海凪、中山碧瞳、谷岸玲那とともに4人で、8月の世界大会に出場する。
リーダーを務める星名は、「趣味で始めたモルックが、事務所内のグループに所属して世界大会に出場する日がくるとは夢にも思ってなかったです」と驚き。「初心者ですが、楽しくプレーしてモルックをもっと世の中に広めていけたらうれしいです!」と意気込んでいる。