格闘技イベント「Yogibo presents 超RIZIN.3」（28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ／ABEMAで全試合完全生中継）の出場選手登壇記者会見が20日、東京・TOKYO NODE HALLで行われた。第3試合で登場するYA-MAN（28＝TARGET SHIBUYA）はチケットをプレゼントした意中のキャバ嬢の来場可能性について明かし、これに対戦相手である鈴木博昭は心配していた。

　昨年5月にMMAに初挑戦したYA-MANは長南亮氏率いるTRIBE TOKYO MMAでトレーニングを積んできている。今月18日には「強くなってる！」とXにポストしていた。

　この「強さ」を実感する瞬間についてYA-MANは「一番は（グラウンドに寝かされてからの）立ち上がりの部分で、どんな局面でも立ち上がれるようになってきた。この1か月間は毎週長南さんにパーソナルで教えてもらってて。いままでMMAを何も知らなかったということにそのパーソナルで実感しました。そこで本当に変わりましたね」と説明した。

　他にもYA-MANといえば、東京・六本木に1年間指名を続けているキャバ嬢がいることを「RIZIN」の番組で明かしていた。試合当日のチケットを手渡すも理由をつけられ、来場してもらうことを約束されなかった。

　その進捗について問われると「当日にならないと本当に分からないですね。連絡も取れていないです」と苦笑いしていた。

　一方の鈴木はYA-MANの強さについて「好みのファイトスタイルの選手ではあるので、それがどうブラッシュアップされているか」と楽しみな様子。しかし「その子（YA-MANが1年間指名を続けるキャバ嬢）はやめておいた方がいいんじゃないかって思います。なんとも言えない気分になりました」と心配していた。