流れ星☆たきうえ、離婚して離れて暮らす娘に未練 恐竜イベント参加で「喜んだんだろうな…」
お笑いコンビ・流れ星☆が19日、都内で行われたファミリー向け恐竜ショー『恐竜パーク』の公開ゲネプロに参加。体験型リアル恐竜ショーの魅力や単独ライブツアーの見どころを語った。
27日から単独ライブツアー2024『RED ZONE』がスタート
お笑いコンビ・流れ星☆が19日、都内で行われたファミリー向け恐竜ショー『恐竜パーク』の公開ゲネプロに参加。体験型リアル恐竜ショーの魅力や単独ライブツアーの見どころを語った。
流れ星☆がスペシャルアンバサダーを務める本イベントは、20日の東京・なかのZEROでの公演を皮切りに、日本全国28か所で開催。かわいい赤ちゃん恐竜から大人気のティラノサウルスまで登場する、オーストラリアからやってきたリアル恐竜ショーで、恐竜が生きていた時代にタイムスリップした感覚で楽しくスリリングに恐竜を学ぶことができる。
ゲネプロに特別参加した流れ星☆は、通常公演では子どもたちがティラノサウルス科の恐竜・ナヌークサウルスに餌やりを体験するパートに登場。ちゅうえいが、ナヌークサウルス頭を飲み込まれそうになる場面もあり、大興奮で恐竜ショーを体験した。
ちゅうえいはステージを振り返り、「恐竜の顔が横に来た時に『死ぬな……』と本気で思いました。現実にいなくてよかった。獲物の気持ちを味わいました」とコメント。たきうえは「すごい迫力でリアル。大人の僕でも怖かったくらいです」と話すと、「離婚したんですけど、娘が新潟にいるので、たぶん喜んだんだろうな……」と漏らして遠い目をした。
27日からは、流れ星☆の単独ライブツアー2024『RED ZONE』がスタートし、今年はかもめんたる・岩崎う大が構成作家として裏方に入ったという。ネタ作りを担当するたきうえは、「今まで以上にパワーアップした面白い漫才をお見せできると思っています」と自信をのぞかせ、「恐竜パークに触発されて、ちゅうえいが恐竜に噛まれるくだりを入れようかな。漫才の最後で食われたり」と予告した。
今年、結成16年以上の漫才師による賞レース『THE SECOND~漫才トーナメント~』は、開幕戦ノックアウトステージ32→16で、かもめんたると戦って敗退。たきうえは「去年は三四郎に負けて、僕がSNSで恐竜になってしまいました」と炎上を反省しつつ、「かもめんたるに負けた時は、気持ちよく負けた。本当に強いネタを持ってきたので、文句はありませんでした。なので、SNSを投稿しなかったら、いろんな芸人から『たきうえ仕事しろ!』と言われました。炎上するの仕事じゃないけど」と苦笑し、来年へ向けては「いいネタができれば、THE SECONDも考えようと思っています」と言及した。
さらにたきうえは、東京公演初日のチケットが半分ほど売れ残っていることを明かし、「皆さん来てください。恐竜ともども流れ星☆も絶滅する危機を迎えています」と切実に訴え、ちゅうえいは「恐竜パークは会場が一体になって、すごい楽しい空間でした。流れ星☆の単独ライブも、お客さんが一体になれるイベントがある。親子チケットもあるので是非遊びに来てください」とメッセージを送った。