俳優の中尾明慶が18日、都内で行われた「FOR EVERY GOLDEN MOMENT」オープニングセレモニーに出席。リラックスできる時間について話す場面があった。

　7月26日から開幕の「パリ2024オリンピック」。スポーツ観戦好きな中尾は「息子も小学5年生になって、野球やサッカー、メジャーなスポーツからオリンピック競技まで大好きなので、息子がいろいろなことを理解したうえで、スポーツ観戦をする最初のオリンピックになりますね」と声を弾ませた。

　この日は、元なでしこジャパンの鮫島彩さん、自転車競技（BMX）プロレーサーの阪本章史、プロスノーボーダーの工藤洸平も登壇。3種目の中で挑戦したい競技を聞かれた中尾は「サッカーは体育の授業でやったことあって、スノーボードも経験あるんですけど、どっちもうまくいかなくて。残されたのはBMXかな。なかなかイメージがわかないですけど……」と答えた。自身の息子に初めて買った自転車を、BMX用にしてしまったことがあると言い「『パパ、これ乗りづらいよ！』って。最初に乗る自転車にしては間違えたなって（笑）」と明かしていた。

　セレモニーの内容にちなみ、リラックスできる「ゴールデンモーメント」を聞かれる場面も。中尾は「息子と風呂に入っている時間」とコメントし、「小学校5年生で、中学校1年生になったら入らないから、お風呂に入る回数は限られてきちゃっている。その時間大切にしないといけないなって」と感慨深い表情で語った。

　入浴中にする会話については「仕事の話なんて1つもない。息子の学校で起きた良かったこと、嫌だったことを聞くだけで。こういった時間って年々減ってきちゃうなと思うので、大切にしたいなって思いました」と言い、「ちょっといいエピソード話しちゃってすみません（笑）」とはにかんでいた。

「FOR EVERY GOLDEN MOMENT」は、パリ2024オリンピックのオフィシャルパートナーである、プレミアムビールブランド「コロナ エキストラ」を展開するアンハイザー・ブッシュ・インベブ・ジャパン（AB InBev Japan）が開催する。期間は18日から31日までの2週間。