Snow Manの阿部亮平が18日、都内で行われた『モネ＆フレンズ・アライブ 東京展』公式アンバサダー就任発表会に出席した。

　フランス印象誕生から150年となる今年、クロード・モネ、カミーユ・ピサロら印象派画家の作品に、クラシック音楽と最新イマーシブ技術を組み合わせた没入型展覧会を開催。アンバサダーに起用された阿部は、巡回展覧会責任者のロブ・カーク氏に向け英語であいさつ。その後日本語で「このようにお招きいただき光栄です。すばらしい世界観をお披露目できるようアンバサダーとして頑張ります」と笑顔で語った。

　グループ内での「芸術派なメンバー」を聞かれると、「クリエイティブという面では思い浮かぶメンバーも多い。振り付けをしてくれる岩本（照）はまさにアーティスト。宮舘（涼太）は旅行先や渡航先で『美術館に行ったよ』という話をよくします。僕はまだ行ったことないけど、宮舘がフランスのオランジュリー美術館に行ったとき、その感動を伝えてくれた。美術館の話は2人でよくしますね」と紹介した。

　続けて「芸術家肌といわれると……。ドラマで美術教師役を演じた渡辺（翔太）ですかね。すばらしい画伯でございまして、僕としては猛烈にプッシュしておきます」と笑顔を浮かべた。

　同展は東京・日本橋三井ホールにて9月29日まで開催中。会場を巡った阿部は「最初の感想は『落ち着くな、懐かしいな』でした。すべての絵が初めて見る絵、初めて見る風景があるのに、なぜか落ち着く。それってすごいこと。印象派の画家たちの絵の力がすごいからなのかなって思いました。最大6メートルのスクリーンが迫力あって、作品に入り込める」とアピールした。