お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が1日、都内で行われたNetflixリアリティーシリーズ『ボーイフレンド』のローンチパーティー・トークショーに登壇。スタジオMCを務めたMEGUMI、青山テルマ、ドラァグクイーンとして活躍するドリアン・ロロブリジーダと本作にまつわるトークを繰り広げた。

　世界最大級の動画配信サービスを提供するNetflixが、新たな恋愛リアリティーシリーズ『ボーイフレンド』を9日から毎週火曜、全10話を4回に分けて世界独占配信。本番組は、日本初となる男性同士の恋愛リアリティーショーで、男性が恋愛対象の9人のボーイズが、恋人探しのため、生涯の友を見つけるため、自分を変えるため……、それぞれに思いを秘めて、海の近くのビーチハウス・Green Roomで共同生活を送る。

　徳井はNetflixでも配信された『テラスハウス』シリーズ以来となる、恋愛リアリティーショーのスタジオMC。大歓声で迎えられステージに上がると、「人の恋愛が大好物。人の恋愛を養分として生きている。しばらく見れていなかったので、養分を入れて太りました」と、恋愛リアリティーショーに飢えていたことを告白した。

　本作の感想を聞かれると、「こんなに美しくて、せせらぎのような作品なのに、最後にせせらぎが濁流になって、いい歳した大人が大声を出してしまっていて、自分が恥ずかしくなるくらい心を動かされて、拍手を送りたくなる作品だと思いました」と熱弁。「シリアスにとらえないといけないのではないか？　とハードルが上がっている人がいるかもしれませんが、最初の3分だけ見てもらったら、ただただ恋愛を楽しむ作品なんだと感じる」とアピールし、「人の恋愛を見て、甘い蜜をすすって美味しいお酒を飲む。ただただ楽しい作品なので、ぜひ楽しんでほしいです。ボンボヤージュ」とメッセージを送った。