“第二の「カメ止め」”呼び声のノンストップSF 主演・土佐和成&朝倉あきが明かす舞台ウラ

「ドロステのはてで僕ら」ポスタービジュアル(C)ヨーロッパ企画/トリウッド2020
「ドロステのはてで僕ら」ポスタービジュアル(C)ヨーロッパ企画/トリウッド2020

土佐和成はヨーロッパ企画の次に向けて「僕はやりたいと思っています。朝倉さんにもぜひ出てもらわないと」

――ヨーロッパ企画としては今後も、長編映画も作っていきたいという考えがありますか?

土佐「僕はやりたいと思っています。朝倉さんにもぜひ出てもらわないと」

朝倉「ヨーロッパ企画のみなさんは個性が際立っているので、覚悟がいるんです。負けないようにいたい、と」

土佐「次は家族ものにして、その個性だけで見せるやつをやりましょう!」

ヘアメーク:野中真紀子
スタイリング:嶋岡隆(Office Shimarl)

□土佐和成(とさ・かずなり)1977年11月7日生まれ。広島県出身。2004年、第16回公演からヨーロッパ企画に参加。主な出演作には、映画「バクマン。」、舞台 ブス会「エーデルワイス」「続・時をかける少女」などがある。映画「思い、思われ、ふり、ふられ」、「予定は未定」の上映が控えている。「趣味の園芸 京も一日陽だまり屋」では陽田翔太役を演じている。そして本作の原案となる映画「ハウリング」に続き、主役を務めた。

□朝倉あき(あさくら・あき)1991年9月23日、神奈川県出身。2008年「歓喜の歌」(松岡錠司監督)でスクリーンデビューし、幅広く活躍。主な出演作にNHK連続テレビ小説「てっぱん」、ドラマ「グランメゾン東京」、映画「神様のカルテ」「七つの会議」など多数。スタジオジブリのアニメ映画「かぐや姫の物語」では、かぐや姫の声を演じた。主演作「四月の永い夢」は、第39回モスクワ国際映画祭では邦画史上初のW受賞を成し遂げた

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