「ハケンの品格」オープニングを女子アナが踊ってみた 福岡放送3人が挑戦「なんとか形に…」

FBS福岡放送の女子アナウンサー3人が、話題を集めている日本テレビ系列ドラマ「ハケンの品格」(毎週水曜午後10時)のオープニングダンスに挑戦した。アナウンサーとは思えないキレッキレのダンスを披露したのは、夕方ワイド番組「めんたいワイド」でお天気コーナーを担当する元「AKB48」の小林茉里奈アナ(24)と、今年入社した新人アナウンサーの遠野愛アナ(23)、中谷萌アナ(22)。女子アナの1日を出勤から下読み・メーク・本番までを追う内容で、その名も「女子アナの品格」だ。

FBS福岡放送の(左から)遠野愛アナウンサー、小林茉里奈アナウンサー、中谷萌アナウンサー(C)FBS福岡放送
FBS福岡放送の(左から)遠野愛アナウンサー、小林茉里奈アナウンサー、中谷萌アナウンサー(C)FBS福岡放送

注目ドラマ「ハケンの品格」のオープニングダンス FBS福岡放送・女子アナ3人がチャレンジ

 FBS福岡放送の女子アナウンサー3人が、話題を集めている日本テレビ系列ドラマ「ハケンの品格」(毎週水曜午後10時)のオープニングダンスに挑戦した。アナウンサーとは思えないキレッキレのダンスを披露したのは、夕方ワイド番組「めんたいワイド」でお天気コーナーを担当する元「AKB48」の小林茉里奈アナ(24)と、今年入社した新人アナウンサーの遠野愛アナ(23)、中谷萌アナ(22)。女子アナの1日を出勤から下読み・メーク・本番までを追う内容で、その名も「女子アナの品格」だ。

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 今回、3人が無謀にもチャレンジしたのは、鈴木雅之による主題歌「Motivation」に合わせて、ドラマの主演を務める篠原涼子と「東京ゲゲゲイ」が、「ハケンの1日」をテーマに踊るオープニングのダンスだ。

 難易度が高いダンスのため、ダンス指導と振り写しは、福岡市内のダンススタジオに協力を依頼。第1話のオープニングを繰り返し見ながら、練習開始から撮影まで1週間というタイトなスケジュールで本番に臨んだ。新型コロナウイルス禍の中、ソーシャルディスタンスを保つ必要があるため、1ショットで撮影。元AKB48の小林アナを撮影した映像を流しながら、遠野アナと中谷アナがダンスをすることで、振りがそろうように工夫した。

 完成した動画はテレビスポットとして放送されるほか、YouTubeやツイッターでも公開する。

 小林アナは「今回の振り付けは、あの『東京ゲゲゲイ』さん。動きが細かい上に、振り付けはマスターできても『かっこよく』見せるのが難しく、新人の2人とともに奮闘しました!」と振り返り、OLの一日ならぬ、アナウンサーの一日がこんな感じかは……ご想像にお任せします(笑)。『働くことは生きること』。私もスーパーアナウンサー目指して精進します!」と決意を示した。

 中谷アナは「最初、『これを踊ってもらいます!』と、東京ゲゲゲイさんのオープニング動画を見せていただいたとき、目が点になりました」と告白。「ダンス経験が一切ない私でしたが、家で鏡の前や、お風呂の中でも練習し、必死でついていきました。これから、女子アナの品格?は徐々に身に着けたいと思います!」と努力を重ねたことを振り返った。遠野アナは「ハケンの品格は2007年の前作から見ていていたので、PRに携われるなんて夢のようで楽しかったです。当時10歳だった自分が知ったら、とても信じられないと思います。ダンスは難しかったですが、小林先輩に何度も教えてもらい、素晴らしい編集技術でごまかしてもらい(笑)、なんとか形になって良かったです」とコメントした。

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