『虎に翼』涼子の執事&母が「こえ~!!」 演じる俳優の“正体”に驚き「見たことあると思ったら」

俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第12回が16日に放送され、法廷劇の準備を進めている寅子たちのもとに、涼子(桜井ユキ)の執事がお迎えに訪れる様子が描かれた。

伊藤沙莉【写真:ENCOUNT編集部】
伊藤沙莉【写真:ENCOUNT編集部】

第12回に登場

 俳優の伊藤沙莉が、主人公・猪爪寅子を演じるNHKの連続テレビ小説『虎に翼』(月~土曜、午前8時)。第12回が16日に放送され、法廷劇の準備を進めている寅子たちのもとに、涼子(桜井ユキ)の執事がお迎えに訪れる様子が描かれた。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 寅子、花江(森田望智)、香淑(ハ・ヨンス)、涼子、大庭梅子(平岩紙)らは寅子の家で法廷劇の準備を進めていた。その折、涼子の執事・岸田(奥田洋平)が菓子折りを持って寅子の家を訪ねてきたのだった。

 驚く涼子に岸田は「お迎えに参りました」と告げた。家を出ると「猪爪様は帝都銀行にお勤めだそうで……私、ほっといたしました」と話し、「これで奥様もご安心なさるはずです。ですが、お嬢様はご学業に専念されているとばかり……」「お振る舞いにはお気を付けくださいませ」と冷たく苦言を呈した。

 家に帰った涼子だったが、母・寿子(筒井真理子)からは「桜川家の役目を果たしなさい」と婿を取るよう伝えられた。

 この様子に、SNSでは「マジ執事キター」「執事こえ~!! お母様もこえ~!!」「このお母様ヤバい」「すんごい感じの悪い執事」「蛇みたい」「目は笑ってない」などの声が。

 また、執事・岸田を演じる奥田は、2017年度前期『ひよっこ』で主人公・みね子(有村架純)が上京後に働いた向島電機トランジスタラジオ工場の主任・松下を演じていた。そのため、「ひよっこの人だーー」「あ!ひょっこでラジオ工場の人だった俳優さん」「ご安全にの人だよなこれ」「執事どこかでみたことあると思ったら」などの声も上がっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】涼子の母を“怪演”する筒井真理子の姿
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