高橋海人、テレ東連ドラ初主演 豪華キャスト集結に「この中で主演はハードルが高い」

King & Princeの高橋海人、中川大志、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、EXILE/GENERATIONSの関口メンディーが2日、テレビ東京で行われた、同月8日からスタートする同局の連続ドラマ『95』(月曜午後11時6分)の制作発表に出席した。

制作発表に登場したKing & Princeの高橋海人【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表に登場したKing & Princeの高橋海人【写真:ENCOUNT編集部】

『95』の制作発表会

 King & Princeの高橋海人、中川大志、松本穂香、細田佳央太、犬飼貴丈、EXILE/GENERATIONSの関口メンディーが2日、テレビ東京で行われた、同月8日からスタートする同局の連続ドラマ『95』(月曜午後11時6分)の制作発表に出席した。

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 原作は、『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真氏が、受賞後第1作目として最大級の熱量でつづった最強青春小説。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を連続ドラマ化。そんな本作の主人公・広重秋久(通称:Q)をテレ東ドラマ初出演&初主演の高橋が演じる。

 冒頭のあいさつで、高橋は「みなさんより一足先に1話を見させていただいたんですが、この作品だからこそできるエッジのつなぎ方などがありました。興奮がみなさまに伝わればいいなと思いますし、1995年にリスペクトを込めて、みんなで作ったのでその熱量が伝わればいいなと思います」と手応えを明かした。

 演じるうえで大事にしたところは「すごく攻めた作品だなと思いました。そういう作品が大好きなので『ぜひ、やらせてください!』と言いました。ただ、このメンバーの中で主演やるのはハードルが高いなとも思いました。考えた準備期間はありました。青春時代が凝縮されているので、秋久の変わらない芯みたいなのは心がけていました」と振り返った。

 一方、松本は「高校生役のお話をまだいただけるんだって驚きがありました」と話した。

 出演者の中で最年長メンバーとなる33歳のメンディーは「高校生になるっていうことをとにかく意識しました。高校生のとき、こういう感じだったなぁって。33歳で制服着た人っているんですかね? けんかは小学4年生以来していない。当時の気持ちを思い出しながら練習していました」と答えた。

 制作発表会ではドラマタイトルにちなんで、ドラマの見どころを95個あげる企画コーナーを実施。制限時間は5分。「音楽の数々」「95年のことについて学べる」「アクションかっこいい」「服がおしゃれ」「みんなキャラが濃い」「監督の寝癖がかわいい」「当時の実際の映像も使われている」「ロケは近い場所が多くてうれしかった」など、共演者が協力し合って、思いついた順に発表していった。そんな中、58個発表した時点で、中川はスケジュールを理由に一度降壇。

 しかし、その理由は3日に25歳の誕生日を迎える高橋の誕生日を祝うサプライズのためだった。中川がバースデーケーキを持って再登壇すると、高橋は「え?」と驚きの表情。ケーキに立てられた「おめでとう」の旗に書かれた文字は出演者が手書き。「お」の文字を「かわいらしいから松本さんかな」と予想したが、正解は中川だった。

※高橋海人の「高」の正式表記ははしごだか

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