清原果耶、主演映画鑑賞で「爆泣き」 撮影から1年も役が体に残り「すごく感情移入」

俳優の清原果耶が27日、都内で行われた映画『青春18×2 君へと続く道』来日スペシャル上映会に現在来日中の台湾の人気俳優・シュー・グァンハン、藤井道人監督と共に出席。出来上がった作品を観て「爆泣きしてしまいました」と語っていた。

に登壇した清原果耶【写真:ENCOUNT編集部】
に登壇した清原果耶【写真:ENCOUNT編集部】

映画『青春18×2 君へと続く道』来日スペシャル上映会

 俳優の清原果耶が27日、都内で行われた映画『青春18×2 君へと続く道』来日スペシャル上映会に現在来日中の台湾の人気俳優・シュー・グァンハン、藤井道人監督と共に出席。出来上がった作品を観て「爆泣きしてしまいました」と語っていた。

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 本作は、映画『新聞記者』や『余命10年』『最後まで行く』などの話題作を手掛けたヒットメーカー藤井道人監督が、自身初となる国際プロジェクトとして挑んだ日台合作映画。台湾の超人気スター俳優シュー・グァンハンと、日本の若手実力派俳優・清原を主人公に描いた切なくも美しいラブストーリー。

 清原は、先日のジャパンプレミアに続き、観客に作品をお披露目する機会が増えてきたことに「たくさんの方に作品が伝わって、もしかしたら愛してもらえるかもしれないと思うと、とても幸せな気分になります」と公開が近づいてきたワクワク感に駆られているという。

 清原は日本から来たバックパッカーのアミを演じているが「藤井監督からアミという女の子がいるんだけれど……と言われて脚本を読ませていただいたとき、とてもはつらつな女の子で、私がしっかりと頑張らないといけないんだな」と強い責任感で臨んだ作品だったという。

 撮影から1年、完成した作品を観た際、清原は「アミという女性が体の中に残りすぎて、映画を観ながらすごく感情移入することが多く、爆泣きしてしまいました」と語ると「プロデューサーさんから『どうでした?』と聞かれたときも、泣きまくってしまってうまく答えられなかった」と深く心に刻まれた作品になったと語る。

 この日は清原とダブル主演を務めたグァンハンが来日。台湾では34回も舞台挨拶を行ったことを明かされると、熱い視線を送る日本のファンに対して「日本の観客はとても情熱的だと思いますが、心の中にその気持ちを抑える。そこが台湾の観客とは違いますが、そういう日本の方も大好きです」と客席に呼びかけていた。

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