歌手の小野正利が14日、フジテレビ系『ぽかぽか』（月～金曜午前11時50分）に生出演し、悲願のリベンジを達成した。

　番組内の「懐かしの昭和・平成クイズ」は、スタジオゲストの正解数で名曲『you’re the only…』を歌唱できる長さが変わるルール。10問中8問以上正解すれば、サビを歌うことができる仕組みだ。

　2月22日放送回では、ルー大柴、清水よし子が挑戦するもどちらも正解が8問に届かず、サビ手前で音楽がストップした。これに対し、SNS上は「フルで聞きたーい」「小野正利の無駄遣い」といった声が上がっていた。

　今回、NHK『おかあさんといっしょ』第17代うたのおねえさん・茂森あゆみとラッツ＆スターの桑野信義がクイズに挑戦した。茂森は10問中7問の正解数となったが、桑野が全問正解し、小野は無事にフルコーラスを披露することができた。

　しかし、屋外からスタジオに向かって歩きながら歌唱する演出だったため、小野は待機時間について「前回の比じゃないくらい寒かった」と震え上がった。スタジオ内でハライチ・澤部佑と握手すると、澤部は「冷たい！」と驚いていた。

　そして、ようやくサビを聴くことができた視聴者からは「スタジオ生歌しびれた～」「桑マンありがとう」「素晴らしい歌声！」「年齢を重ねてもあの高音を保ててるのはすごい」「最後まで歌えた」「やっぱり名曲!!」「ハイトーンなサビ聴けたあああああ！」といった喜びの声が上がった。