Snow Man、「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」3年連続3度目の受賞 ラウール「大変光栄です」

「第38回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストが13日に発表された。今回の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが3年連続3度目の受賞、洋楽部門はザ・ビートルズがGD大賞史上初となる9度目の受賞となった。

Snow Manが3年連続3度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞
Snow Manが3年連続3度目の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞

「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」では2年連続の受賞

「第38回日本ゴールドディスク大賞」の受賞作品・アーティストが13日に発表された。今回の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが3年連続3度目の受賞、洋楽部門はザ・ビートルズがGD大賞史上初となる9度目の受賞となった。

 Snow Manはアーティスト・オブ・ザ・イヤーに加え、ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー、ベスト5アルバム、ベスト5シングルなど、今回最多となる計7冠獲得の栄誉に輝いた。

 グループを代表し、ラウールは「この度は第38回日本ゴールドディスク大賞アーティスト・オブ・ザ・イヤーという名誉な賞を頂き、大変光栄です。応援してくださるファンの皆様、支えてくださっているスタッフのみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。2023年に頂いた応援を糧に、今年これから制作する音楽作品は楽曲、映像共に飛躍的にクオリティを高められることを確信しておりますので是非ご期待下さい。これからもよろしくお願い致します!」とコメントを寄せた。

 また、『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)、「ベスト3ミュージック・ビデオ」を受賞。Snow Manは、2年連続「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)受賞となった。

 向井康二は「この度は第38回日本ゴールドディスク大賞ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤーを受賞することができとても嬉しいです! ファンの皆さんに喜んでもらえるよう、一つ一つメンバーとスタッフさんで考えた作品がこのような素敵な賞で形に残るのがとても光栄です。毎回同じことを言ってしまいますが、本当に皆さんのおかげで僕たちSnow Manは輝くことができます。皆さんの毎日を楽しい日にすることが、僕たちの幸せでもあります。ファンのみんなに笑顔を届けているつもりが、逆にいつも僕たちが元気をもらってます。本当にいつも愛のある応援をありがとうございます。これからもみんなの自慢の推しでいれるよう精一杯がんばります」と意気込んだ。

 ザ・ビートルズは自身の持つ洋楽最多受賞記録を更新し、同賞9度目の受賞。9度のアーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞は邦洋合わせても過去最多受賞の快挙となった。「ベスト・エイジアン・アーティスト」初受賞のSEVENTEENは、アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)、ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)など計6賞を受賞した。

 SEVENTEENは「ベスト・エイジアン・アーティスト」を初受賞した。「ベスト3アルバム」(アジア)を同一アーティストの3作品が受賞するのは史上初となった。「僕たちSEVENTEENがこのようなとても光栄な賞に選んでいただくことができてとても嬉しいです。この結果はいつもSEVENTEENを応援してくださるCARATのみなさん、そして僕たちの音楽を愛してくださる全ての皆さんのおかげです。これからもSEVENTEENの音楽を皆さんに届けていけるように努力していきます。これからも僕たちの音楽をたくさん愛していただけると嬉しいです。本当にありがとうございます」と感謝を伝えた。

 Travis Japanは、規程が定める期間中にデビューしたアーティストのうち、対象期間のCD等の売上合計が最も多いアーティストに授与する「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)を受賞。「今回、『GOLD DISC Award』でTravis Japan、ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー、そして、ベスト5ニュー・アーティストを頂きました。自分たちにとって新しい形でのデビューを叶え様々な挑戦を続けている中で、こうした形で賞をいただけたこと嬉しくそして光栄に思います。我々を日々支えてくれている皆さまと共に喜びあえて、感謝を感じれる機会をありがとうございます。引き続き感謝と挑戦心を忘れずに、歩んでいきたいと思います」と記した。

 King & Princeは、『Mr.5』で「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)初受賞。本作品と『ピース』が「ベスト5アルバム」(邦楽)、『Life goes on / We are young』が「シングル・オブ・ザ・イヤー」、「ベスト5シングル」、『King & Prince First DOME TOUR 2022 ~Mr.~』が「ベスト3ミュージック・ビデオ」を受賞し、計6冠を獲得した。

 さらに、『Life goes on / We are young』が「シングル・オブ・ザ・イヤー」、「ベスト5シングル」を受賞。King & Princeは、2年連続「シングル・オブ・ザ・イヤー」受賞となった。

 YOASOBIの『アイドル』が「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(邦楽)を受賞。『アイドル』は「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(邦楽)、「ベスト3ソング・バイ・ダウンロード」も受賞し、計4冠を獲得した。

「この度は、大変光栄な賞をいただき誠にありがとうございます。沢山の方が『アイドル』という楽曲を大切に聴いてくださったからこそいただく事が出来た賞だと思うのでとても嬉しいです。これからもYOASOBIらしく楽しく活動をしていけたらと思いますので、応援のほど何卒よろしくお願いいたします」

「特別賞」には新しい学校のリーダーズ、King Gnu、Vaundyがそれぞれ受賞した。

○新しい学校のリーダーズ

「日本ゴールドディスク大賞の特別賞、誠にありがとうございます! 今回この賞をいただけたのは、いつも楽曲を楽しんでくれたり、応援してくださる皆様のおかげです。今年も日本中、世界中に沢山の我々の素晴らしいものをお届けしていきますので、是非よろしくお願い致します!」

○King Gnu

「日本ゴールドディスク大賞「特別賞」に選んでいただき、とても嬉しく、光栄に思います。いつも応援していただいているファンの皆様、King Gnuの活動に関わっていただいた皆様に改めて感謝申し上げます」

○Vaundy

「この度はこのような賞をいただき、とても嬉しく、光栄です。たくさん聴いてくださる皆さま、いつも応援してくださる皆さま、本当にありがとうございます。受賞の知らせを受けたときは『なぜ僕が』という気持ちでした。これからもみなさんの期待を超える作品をたくさん作っていきたいです。まだまだ、走っていきます。ありがとう世界」

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