2023年7月下旬から1年間の育休を取得しているテレビ朝日の菅原知弘アナウンサーが、息子が使う通園バッグを手作りしたことを9日、自身のインスタグラムで明かした。

　菅原アナは「4月から使う通園バッグが完成。気に入ったみたいでオモチャを入れて遊んでる」とし、長男が恐竜柄のバッグを手に遊ぶ様子を公開した。

　続けて「初めはミシンのトリセツを読んでも意味がわからず。すぐに糸が絡まるし、真っ直ぐに縫えないレベル。しかし余った布で練習を重ねるうちにみるみる上達。いざ本番。工程の半分が過ぎてから基本中の基本である『返し縫い（ほどけ防止）』の存在を知り絶望したが、丁寧に重ね縫いをして難を逃れた。まだバッグが大きく見える。肘に掛けると地面スレスレ。息子が卒園する頃には違って見えるのだろうか。想像するだけでまた泣けてきた。卒園式の定番ソング『みんなともだち』が頭の中をループする」とつづっている。

　菅原アナは東京都出身。法政大卒業後の2010年4月にテレビ朝日へ入社。2歳と0歳の2児のパパで自身のSNSでたびたび息子を抱っこした姿などを投稿している。