宮舘涼太、新橋演舞場新公演で“Snow Manならではのフライング”を予告「乞うご期待」

9人組グループ・Snow Manの宮舘涼太が7日、都内で行われた『祭 GALA(ガラ)』製作発表記者会見に出席。同グループの岩本照、深澤辰哉と主演・演出を務める今作で、衣装を手掛けることが発表された。

記者会見に出席したSnow Manの宮舘涼太【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に出席したSnow Manの宮舘涼太【写真:ENCOUNT編集部】

新橋演舞場4月公演『祭 GALA(ガラ)』で岩本照、深澤辰哉と主演・演出を務める

 9人組グループ・Snow Manの宮舘涼太が7日、都内で行われた『祭 GALA(ガラ)』製作発表記者会見に出席。同グループの岩本照、深澤辰哉と主演・演出を務める今作で、衣装を手掛けることが発表された。

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 宮舘は、新橋演舞場には『滝沢演舞城2007』に初出演し、2019年よりSnow Manが引き継いだ『滝沢歌舞伎ZERO』シリーズにも出演。歌舞伎や時代劇への思いも強く、23年には市川團十郎襲名記念プログラムとして上演された歌舞伎『SANEMORI』に出演し、24年にドラマ『大奥』では松平定信役を演じた。

 主演・演出を務めることについて宮舘は、「3人で演出という部分で、未熟な部分もあるかと思いますが、一生懸命稽古に励んでいる段階で、1日1日やっていくごとに楽しみに変わってきました。早く見ていただきたい気持ちでいっぱいです」とコメント。タイトルに込めた思いを聞かれると、「外国語でお祭りのことを『ガーラ』と言うのですが、僕らの場合は『ガラ』ともじりました。日本の文化でもある祭りを象徴した舞台になると思います。和と洋の融合を空想の中で実現させるという僕らの思いでつけさせていただきました」と説明した。

 担当する衣装について、「オープニングの衣装を、世界的なファッションデザイナーのコシノジュンコさんにお願いをしまして、ド派手な衣装を作っていただくことになりました」と予告。深澤も「オープニングの衣装は、『そういうパターンか!』と僕たちも驚くような和の要素が入った衣装だったので、オープニングから迫力があるんじゃないかと思っています」と語った。

 宮舘は演出について聞かれ、「フライングをさせていただこうと思っています。今まで誰もやったことが無いような、ひと味変わったフライングの内容になっていますので、乞うご期待。Snow Manのメンバーならではの酷使をするという部分があります」とアピール。上演へ向けては「これから稽古を経て、初日を迎えますが、より多くの方に楽しんでいただく、心を踊って帰っていただくという夢のような時間を作り上げたいと思います」と熱いメッセージを送っていた。

【祭 GALA】
会場:新橋演舞場
日程:2024年4月1日(月)~29日(月・祝)
主演・演出:岩本照、深澤辰哉、宮舘涼太
出演:林蓮音、和田優希、中村浩大、寺澤小十侑、松浦銀志、羽村仁成、阿達慶、竹村実悟、渡邉心、堀口由翔

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